ラピスラズリのペンダントトップをお仕立て致しました✨ラピスラズリは12月の誕生石です。日本では「瑠璃」という名前で、七宝の一つに数えられています😃
ラピスラズリは古くから人類に愛されて来た鉱物です。古代エジプトでは王の墓を守る魔除けとして用いられていたり、砕いて粉末にして化粧品として使われて来ました❗️
中世のヨーロッパの画家達はラピスラズリを絵の具🎨として使用しておりましたが、当時非常に高価だったラピスラズリ。おいそれと使う訳にもいかず、使われる場面は限られていたようです😌
当時の画家達は、神聖なもの、高級なものを描くときだけこの絵の具を使ったそうで、主に聖母マリアの衣装を彩る時にラピスラズリを用いたのだとか💎
また有名なところでは、「真珠の耳飾りの少女」などの作品を残しているオランダの画家、フェルメールはこのラピスラズリを使って、あの美しい青色を表現していたそうです🎨
見る人を魅了して止まないラピスラズリ。今回は濃い青に、まるで天使の輪のように金の輪が浮かんでいるルースを使って、シンプルなペンダントトップにデザインさせて頂きました😃
石の美しさを損なわないよう、石をおさえる爪の部分も必要最小限に。ラピスラズリの色彩を堪能できるよう、デザインさせて頂きました😊
ご用命頂きありがとうございました!末長くご愛用頂ければ幸いです🤲
【写真の作品】
オーダーメイドでお仕立てしたペンダントトップ
素材:K18YG(イエローゴールド)
使用石:ラピスラズリ
【お客様のご希望に応じてジュエリーをお仕立て致します】
世界中の様々な宝石や天然石を使ったジュエリーをお仕立てしております。デザインや素材はお客様の好みやご希望に応じて、デザイナーがご提案致します。イメージが全く決まっていなくても、お話の中からそれぞれのお客様に最適なかたちをご提案させて頂いますので、まずはお気軽にご相談下さい。これまでの作品や価格に関してはこちらのページからご覧下さいませ。
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