リフォームと買い替え、どっちがお得?プロが答えます
- 佐藤宏太

- 12 分前
- 読了時間: 3分
はじめに
「指輪を直したいけれど、リフォームと買い替え、どっちがいいの?」という相談は山形県内でも非常に多いです。
結論から言うとケースによって“お得さ”が違う ため、目的に合わせて選ぶのが正解です。
この記事では、ジュエリーリフォーム専門店としての視点から メリット・デメリット・料金の目安 を分かりやすくまとめました。
ジュエリーリフォームとは?
宝石はそのままに、デザインだけ新しく作り直す方法です。近年は
婚約指輪を普段使いに変える
お母様・お祖母様のジュエリーを継承
古いデザインを今風にしたい
という相談が増えています。
買い替えとは?
持っているジュエリーを下取りに出し、新しいものを購入する方法です。
金やプラチナの価格が高い今、下取り額が高くなるためメリットが大きいケースもあります。

【比較表】どっちがお得?
項目 | リフォーム | 買い替え |
費用 | 1〜8万円台が多い | 5〜20万円台 |
宝石使用 | そのまま使える | 新しく購入 |
思い出の継承 | ◎ | △ |
デザイン自由度 | 高い | 商品から選択 |
納期 | 2〜4週間 | 即日〜1週間程度 |
下取りとの相性 | 〇 | ◎ |
結論:宝石を活かしたいなら“リフォーム”、新品感を求めるなら“買い替え”
リフォームが向いている人
思い出の宝石を残したい
品質の良い宝石を持っている
自分好みのデザインに作りたい
なるべく費用を抑えたい
→ 山形のお客様では 婚約指輪の普段使い化 が圧倒的に多い。
買い替えが向いている人
今のデザインに思い入れがない
宝石の品質が低い/キズが大きい
デザインより新品の状態を重視
下取り金額を有効に使いたい
→ 金相場が高い今は「買い替えがお得」なケースも。

【実例】どちらがお得になるケース?
◆リフォームがお得な例
10〜20年前の婚約指輪(0.3ct以上)を
→ ネックレスへ作り変え
→ 最低1万円台で新品同様
→ 宝石価値はそのまま保持
◆買い替えがお得な例
小粒の宝石(0.1ct以下)でデザインも古い
→ 下取り金額+新しいリングの割引で
→ 実質負担が少なく新品に替えられる


当店でよくある相談ベスト3
① 婚約指輪を普段着けできる形にしたい。
→ リフォームする方が8割以上です。
② 古いデザインの立て爪リング。どうにかできる?
→ ほとんどの方がネックレスへとリフォームします。
③ 受け継いだジュエリー。下取りとリフォーム、どちらが良い?
→ 宝石が綺麗ならリフォーム一択です。
まとめ
宝石が良ければリフォームの方がお得なケースが多い
新品感や保証を重視するなら買い替え
山形県内では「婚約指輪の普段使いリフォーム」が圧倒的に人気
どちらが良いか迷ったら、無料で拝見しますのでお気軽にご相談ください。


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