山形で採れる宝石「めのう」がどのように採れているのか?今回は、いつもお世話になっている月山めのう工房の上野明さんのご好意で、一緒にめのうの採取に行って参りました😃
注:めのうの採取には自治体や土地の持ち主の許可が必要ですので、ご注意下さい❗️
めのうのプロフェッショナルである上野さんのおかげで、今回は半日をかけ、小指の先ほどの小さなものから手のひらサイズまで、約8個ほどのめのうの原石を採ることができました💪
とはいえ、原石を切って見ないと、実際に作品として使えるかどうかはわかりません。
鑑賞用としてなら良いでしょうが、装飾品として身につける事ができるように、ここから切断し、中の結晶部分をデザインします✨
今回は本当に運良く、手のひらサイズで縞模様の入っためのうを見つける事ができたので、こちらを使って作品を作ります😌
切断した原石の写真は、光に透かすと中からオレンジの光が出てとても美しい✨状態でした!ところどころ黒い線のような不純物が入っていますが、それもまた自然の産み出した一点ものの美しさだと感じます😊
通常ですと、ここから丸や四角、涙形などの形に切り出して、ペンダントトップなどに作っていくのですが…😌
この美しーい状態のめのうを眺めながら、「デザインせずこのまま持ち帰ろうかな…」と思ったほどです😆
このまま持ち帰ろうか本気で悩みましたが、せっかく研磨器具体験ができるのだから、やはり何か作ろうか…と思い直し、15分は悩んだ後に、今回は「カフリンクス」、ワイシャツの袖を留めるアクセサリーを作ることにしました😃
この後、デザインをもとに上野さんが粗削りを行い、ある程度形になったところで、上野さんの丁寧なご指導のもとめのうを研磨していきます✨
砥石にめのうを当て、丁寧に丁寧に…めのうの面のキズを取っていきます。
今回は当店のお客様お二人も研磨体験から合流して頂き、ご一緒にめのうのデザイン、研磨体験を行いました😊
やはり磨く人のクセはでますが、私も含めて3人で、思い思いの形に仕上がりました❗️
磨き上がっためのうは、上野さんの元で仕上げを行って頂いております。完成が楽しみです🌟
なお、めのう研磨体験をご希望の方は、ぜひ月山めのう工房様に直接お問合せ下さいませ😌
【山形産の宝石めのうについて】
山形県西川町大井沢の月山めのう工房、上野明さんにご協力頂き、山形産のめのうを使ったオリジナルジュエリーをお仕立てしております。山形をモチーフにしたオリジナル作品の販売を行っておりますが、お客様のご要望に合わせてめのうの形からお仕立てするオーダーメイドの製作も承っております。詳細はこちらをタップもしくはクリックしてご覧下さい。
【月山めのう工房について】
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